エコロジー時代だからこそ大事なこと

エコロジー時代だからこそ注目点が多い大麻(ヘンプ)製品というと
人類が地球上で知能を武器にして食物連鎖の頂点に近い位置にいる現在、文明が発展してさまざまな技術が進歩し、やがて産業革命による大量生産大量消費社会が誕生して現在に至っています。
化学技術が急速に進歩していったなかで世の中の全てを化学物質および物理法則で解き明かしていけるという前提をもってしまったかのような近代工業社会は、その大量のエネルギー消費をまかなうために生産および消費活動をより省エネ化することが必要になってきました。
いまや繊維製品まで化学繊維で大量生産することが経済学的には正しいといわれている状態ですが、徐徐にエコロジー時代だからこその自然の恵みを活用する必要性に迫られています。
実は近代工業社会が産業革命で大量消費社会になる以前から、人類が生活物資の原料として使用してきた素材があります。
それが大麻という植物で、一年草のため毎年収穫が見込める上、痩せた土地でも難なく育っていくという強靭な生育力を誇っているのです。
大麻が強靭な生育力を誇っている理由として、発芽の際に大量の二酸化炭素を消費する特性を挙げることができます。
二酸化炭素は地球上のどんな場所にも存在している元素ですから、二酸化炭素を大量に消費する特性をうまく生かして、地球温暖化防止にも貢献するというわけです。
発芽の時に地球温暖化防止に貢献するというだけでもエコロジー時代に待ち望まれている植物である大麻ですが、自然な形で生育する場合に注目すべきことはその茎の太さと長さです。
これは医療用でも産業用でも大差はなく高さが3メートルほどまで生育し、しかも茎の繊維は通気性に優れていてしかも丈夫な繊維なので麻糸に加工してから衣料品を作る原料として日本でも古来から使われてきました。
種は食用として充分な栄養があり、しかも種を絞った油は産業用の油としても使われていたという戦前の記録が残っています。
葉や花、果実には薬効があってその薬効の一つが陶酔成分のTHCであり、この陶酔成分は痛みの緩和にも役立つとして最近では外国において緩和ケアにも使われているのです。
大麻(ヘンプ)製品には大麻そのものを加工した麻糸などの製品とともに、種子や葉、花、果実などを絞ったオイルを混合した健康食品もあります。
毎日の食事で大麻(ヘンプ)の有用成分を身体の中に取り込んでいくと、身体の免疫機能が向上して病気に対して抵抗力のある身体になれるからです。
大麻(ヘンプ)オイルは石鹸などに混ぜておけばハーブとしての作用があってほのかに香る健やかなにおいが精神的にも落ち着くものとなっています。
さまざまな種類の大麻(ヘンプ)製品が、最近ではその機能性の高さや自然環境保護にも貢献するところから販売されています。
なんといっても大麻草が生育する時には土中の重金属を吸い上げて浄化するという作用もありますから、知らず知らずに農薬や薬剤などで汚染されている土壌を綺麗にする効果があり、なおかつ工業製品などで有用性も高いというエコロジー性は見逃せないのです。